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タイピング入門&タイピング大会

デジタル未来アート展特別イベント

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笑顔あふれるニンジャたちとメンターが一堂に会し、いつもとはひと味違う特別イベントを開催しました。画面を真剣に見つめる子どもたち、熱心に教える大人たち、会場は学びの熱気に包まれていました!

3月22日、デジタル未来アート展2025の特別イベントとして「タイピング入門&タイピング大会」を開催しました。このイベントはCoderDojoの通常活動とは少し異なる特別企画で、子どもから大人まで幅広い参加者がタイピングの基礎を学び、腕を競い合いました。

チャンピオンによるタイピング基礎講座

イベントの最初は、チャンピオンによるタイピングの基礎説明からスタート。

「タイピングはマイクラのコマンドを素早く打つことができるようになったり、調べものや宿題がスムーズにできるようになったりと、子どもたちの今の生活にも役立ちます。もちろん、大人になってからも必ず役立つスキルです」とチャンピオンは参加者に語りかけました。

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ホームポジションを学ぼう

基礎講座の後は、実際に練習用ソフトを使ってホームポジションを学びました。左手の指をA・S・D・F、右手の指をJ・K・L・;に置くホームポジションは、タイピングの基本中の基本。

カラフルなキーがついた子供専用キーボードも用意。どの指でどのキーを押すのかを視覚的に学べるよう工夫しました。真剣な表情で画面を見つめながら、一生懸命キーを打つ姿が印象的でした。頑張っているね!

メンターたちも熱心にサポート。一人ひとりの進度に合わせて丁寧に指導する姿は、学ぶ環境の大切さを感じさせました。

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タイピング大会で腕試し!

基礎をマスターした後は、いよいよタイピング大会!「Weather タイピング」や「寿司打」などのタイピングゲームに挑戦しました。

特に盛り上がったのは、大人も子どもも一緒に参加した対戦コーナー。最初は恥ずかしがっていたお母さんやお父さんも、大きなディスプレイに映し出されるゲーム画面に徐々に引き込まれていきました。

仕事でパソコンを使っている大人たちは、さすがの速さと正確さ。その姿を見た子どもたちの目はキラキラと輝き、「すごい!」「私もできるようになりたい!」という声があちこちから聞こえてきました。

タイピングゲーム「寿司打」では、タイピングが速いほどたくさんのお寿司が食べられるというゲーム性に、子どもたちも大人も夢中になっていました。ゲームを通じて楽しみながらスキルアップできる工夫に、参加者全員が笑顔になりました。

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子どもたちの感想

「最初は難しかったけど、だんだん指が動くようになってきた!」 「ホームポジションから指を動かさないコツがわかった気がする」 「お父さんみたいに速く打てるようになりたい!」

子どもたちからは前向きな感想がたくさん聞かれました。短い時間でしたが、タイピングの基礎を学び、実践する中で確かな手応えを感じていたようです。

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喜多方Dojoからお借りしたタイピングバトル専用ブースを設置。講座終了後も展示スペースで熱い戦いが繰り広げられました。

今後の展望

今回のイベントでは、プログラミングの基礎となるタイピングスキルに焦点を当てました。キーボードを見ないで打てるようになることは、プログラミング学習をスムーズに進める上でとても重要です。

参加者のみなさんには、ぜひ日常的に練習を続けていただき、次回のCoderDojoでその成果を発揮してほしいと思います。マイクラのコマンドも、プログラミングのコードも、タイピングがスムーズになれば、もっと楽しくなりますよ!