新しい生活様式を取り入れた2回目のDojoは10名のNinjaが参加しました。
今回は何がすごいって、Ninjaのお父さんによる、作品デモンストレーションが行われました。
もとから電子工作やプログラミングに興味のあったお父さん、Ninjaと一緒にDojoに通ううちに「俺もやってみよう」となり、メンターさんからヒントをもらい今回の作品発表となりました。
お約束の「デモ本番になるとなぜか動かない」という事件も発生。
参加者全員が楽しめる「場」として機能できたことがとても嬉しいです。
お父さんによるデモは、スキーのスタート・ゴールカウンターでした。Arduinoベースで最大10名までのタイムを計測できます。もちろん防寒使用。
製品版を購入すると100万以上するそうなのですが、それをDIYしてしまいました。
本気の完成度にメンター陣も大興奮です。
ですが、デモンストレーション直前で機材が「ご機嫌ナナメ」に。機能縮小版で発表です。
「本番でなぜか動かない」は、まぁ、登竜門ですよね。
次回は完全版を見せてください!!
お父さんが機材の調整に忙しいので、今回は独学です。
わからないことは、メンターに聞いてね。
ラズパイ+スクラッチで今日は着せ替えゲーム作り。
小学一年生の女の子ですが、すっかりラズパイを使いこなしています。
こちらのNinjaガールもスクラッチ。
メンター斎藤さんの教材を使って、リンゴキャッチゲームを作成しました。
今日はタイピングの練習。なぜって?
このあとの「ぷよぷよプログラミング」に挑戦するためです。
プログラミングを楽しむためにはブラインドタッチのスキルは必須。地道な努力が大切なのです。
三春チャンピオンの教材でやる気スイッチがONになりました。
ハエたたきゲームをどうにか完成させて達成感を味わいました。
一方、ゲームオーバーの画面に切り替わらなくて、悔しさも味わいました。
兄妹で初参加のNinja。最初はスクラッチを楽しんでいたのですが、、、
実はお兄ちゃんは電子工作が大好きということが判明しました。
独学で勉強していたようで、LEDのアノード、カソードもばっちり。
ブレッドボードを紹介したら「こんな便利なものがあるの!?」と嬉しい反応。
CoderDojo Aizuに「来るべくして、来たな」という感じです。
こちらのNinjaはスクラッチでお絵描きに熱中。
自分で描いたキャラクターを動かすのって、実はめっちゃ楽しい。
イラストを描くことだって創造的な活動です。
次回作が楽しみです。
■ メンター&スタッフレポート
児島さん、斎藤さん、佐藤さん、徳納さん、本島さん
ありがとうございます。
■ 後援
リオン・ドールさんに宣伝、テキスト印刷、会場提供など全面協力頂いております。
サクラインターネットさんにクラウドサーバーの提供を頂いております。
SalesForceさん、CygamesさんよりモニターやノートPCの寄贈を頂いています。
Progateさんに、オンライン学習ツールの法人ライセンス15名分を無償提供いただいております。
Makeblockさんより「halocode」を提供いただいております。
Zoomさんより、オンライン会議のライセンスを頂いております。