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連休初日は若松一中でパソコン部の生徒にプログラミングのワークショップを行いました。
一中に限ったことではないのですが、中学校でプログラミングを指導する環境はまだまだ整っていなようです。
「パソコン部」もタイピング練習が中心になってしまっているとのことで、状況打開のため、会津熱中塾の宮森さんを通じてAizu Dojoに話を頂きました。
「プログラミングを学びたいのに学べない」そういう子を減らすのがDojoの存在意義ですので、PRも兼ねての取り組みでした。
幾何学模様の描画をテーマにしたところ、美術の先生も興味を持ったようで見学に来てくれました。校長先生はノリノリで、最初から最後まで参加してくださいました。
ワークショップを通じて「プログラミング教育を拡充していきたい」という先生方の思いが伝わってきました。学校ってもっと保守的だと思っていたので驚きです。
生徒からは「やっとプログラミングができた」という感想を頂きましたが、徳納さんの電子工作作品にずいぶんと触発されたようで、アンケート回答の「興味」のトップが電子工作でした。
嬉しい成果です。
※ 学校のホームページにも記載頂きました。 2019/04/27 の記事です。
https://aizuwakamatsu.mylocal.jp/school?sid=22735220&info=topic&fbclid=IwAR0-rH2mx7qW3dj_RXpYy460USSaQyTJX6pvXnt6Y2gC6c6VQ9PJMtz_qtM
↓ワークショップで描いた図形。中学生向けに教材を作りました。
■ メンターレポート
奥山先生、児島さん、徳納さん。メンターというより、TA(Teaching Assistant)に近い形になりましたが、ありがとうございます。