
8月3日に寺子屋Hanaで「IoTゴミ箱を作ろう講座」を実施しました。
午前と午後で6名の子が参加でした。
CoderDojoは講師として、チャンピオンと徳納メンターが参加です。
SAPさんが会津若松市のごみ削減プロジェクトで作成した「IoTゴミ箱」を子供向けにアレンジしたものが教材です。
家庭で出したごみの量がスマホでグラフ表示されるというハイテクゴミ箱。(体重計の上にゴミ箱を乗せて使います)
電子工作、プログラミング、ゴミ問題の3つが一度に学べるという、画期的な講座です。
夏休みの自由研究はこれで決まり!
SAPさんが教材を作成してくださったのですが、熱の入れようが半端ありません。
まず、既存の体重計をハックして重さをデジタル取得します。
これだけでもすごい事なのですが、取得した値をAruduino→IchigoJam→SAPグローバルサーバに転送するという仕組みになっています。
こんなに複雑なのに、子供はIchigoJamで簡単なコマンドを入力するだけで重量を取得できたり、サーバーに転送できてしまうという。
また、体重計固定治具やブレッドボードケース、ネームプレートを3Dプリンタで作成したことで、組みあがりの完成度も高くなりました。

サーバーにデータが蓄積されます

体重計の上にゴミ箱を設置します。
